初めてのLCCM住宅OG邸
岡野棟梁も気合いが入っています、今日は地元の気密測定研究所の岡部さん・福原さんに気密測定をして貰いました。
測定2回目 C=0.1㎠/㎡(0.12)まだまだそんなもんじゃ無い、と言うわけで再度漏気調査、引き違い召し合わせ部分上部から漏気発見、4ヶ所気密テープ貼り、玄関ドアの下端電線貫通部からの漏気発見、気密処理。あとは考えられない。再々測定。
ちなみに隙間17㎠って事は4.1cmx4.1cmの穴の大きさがあるって事
測定3回目….エラー
4回目、エラー
隙間特性値が0.81だって、C値0.1㎠/㎡以下になっていて計れないようだ。
さてどうした物か?
内法高さ2mの掃き出し窓を5mm開くと、100㎠ この状態で測定して相当隙間面積から100㎠引けばいいじゃん。
と言うことで5回目の測定、減圧中5mmの隙間からはものすごい勢いで外気が流入してくる。
動画で使っているのはスモークペン、簡単便利でも高価です!
で、結果発表!
C値は0.7㎠/㎡ 総相当隙間面積95㎠と測定された。
てことは95㎠-100㎠=-5㎠ サッシを5mm開けたけど所詮コンベックスで測っての5mmなので厳密には5mm無かったかもしれないので誤差の内としても、限りなく総相当隙間面積はゼロと言うことになる。
岡野棟梁のドヤ顔が久々に見られた。
かねてから社長!C値ゼロってあるの?
それは無いだろう、
と言う会話だったが、
あ~~あ、やっちゃった。
でもよくやった!!。