さいたま初で、さいたま発。
日本一暑いさいたまの夏、
小学校の教室が暑すぎるので、なんとかならない?
から始まったプロジェクト。
2019年に”さいたま断熱改修会議”は発足した。
”さいたま断熱改修会議”のミッションはさいたまの暑い家をなんとかせにゃいかん! からはじまった。
同じベクトルを持つ設計事務所・工務店・建材店・建材メーカーがすぐに集まった。
発足して市民向けセミナーをとおして普及活動をしているボランティアチームです。
我々の存在をご存知のさいたま市のコーディネーターさんより、お話をいただき3月初旬より今回のプロジェクトが進み出した。
学校の先生方・PTA・親父の会そして役所・教育委員会の方々には感謝です。
今回は初の試みだったので、資材はメーカーさん・地元の材木屋さんより提供をいただけた。
工賃はボランティアで始まった
しかし、ミッション遂行のためには、予算ゼロは難しい。
そこで大工さんの手間を工面するために、クラウドファンディングを始めるととにした。
共感していただける方が多く、開始12日間で目標に達成することが出来ました。
着工前には東京大学大学院 前准教授により室内の環境測定機器を設置していただき、施工後の環境との変化を測定分析していただくことに。
芝小フェス
プロジェクトリーダーは
山本浩二さん
この方なしには成功はしなかっただろう
断熱改修前には、生徒さん・学校関係・一般市民向けに。この夏の教室の環境を実測した結果の講評いただいた。
教室は、暑さ寒さに耐える場所ではない。よく学び、考え、社会で活躍するための準備をする場所…
だから集中できる健康で快適な環境が必要。」といった投げかけが冒頭にあり、65名の参加者の眼差しが一気に真剣モードに。
8月1日、室温30℃超えの中、教室の改修工事が始まった。
天井チームリーダーは神木工務店 神木社長 断熱材アクリアネクストの提供は旭ファイバーグラス様、社員の方も。作業に参加していただいた
壁チームリーダーは 家づくり工房 落合社長、断熱材ネオマフォームの提供は旭化成さん、下地材および仕上げに使った埼玉県産杉板は地元さいたま市の㈱桝徳様 節のない無地の材料を提供いただきました。
8/5には小学生を始め一般の希望者による、壁・天井・開口部の遮熱ワークショップを行いました。
参加者も私たちもやって良かった、大人も子供も、特に子供の表情が良かった、一所懸命だった。いい顔だった。
メッセージを書いた断熱材を壁にはめ込みました
木っていい香り、すりすりしてしまいます。
窓チーム、チームリーダーは盟章建設 高橋社長、窓遮熱材に使ったラミパック、の提供は㈱酒井化学工業様、実は試作中の製品をご提供いただき、使いやすさと安全性は大変好評でした。
ものつくり大学の学生さん3名も参加
19日にはクラウドファンディングの返礼で木工教室と、天井に鎮座する2本のRC梁の断熱補強を行うことにした。 黒板裏はあきらめました。
梁の断熱補強に使う旭化成のネオマフォームUF
2学期になっての生徒さんの反応が楽しみにしています。
現状の環境では大人も子供も、集中するのは無理ですよね…そもそも健康も心配になる過酷な環境です。
無断熱の鉄筋コンクリート造校舎。年々増す暑さに、全教室でエアコン運転すると電力不足になることも…
現場の先生たちも苦労しています。一方で、そう簡単に予算はつかないのが現状です。
仕方ない…やるべき人が違う…様々な意見がありますが、このままでは子供たちの環境は変わりません。
なので、みんなでやることに決めました。これをきっかけに、教室の環境改善が進んでいったら最高です。
冬対策にはまだまだやることがある、断熱サッシ・熱交換換気はやはり必須だなとみんなの共通理解となった。