弊社初めて外皮に大型パネルを採用した物件の見学会を実施いたします。
弊社が造っている、高性能な家の重要な部分である 外壁、屋根の部材を天候に左右されない工場で製作し足場作業でのサッシ・外壁下地材・断熱材までの工程を事故リスクを減らしたい、お客様に安定した品質のいい家を提供したいという思いから、今回採用を決めました。
特筆すべきは、埼玉県産杉の無垢材を利用したパネルです。
木村木材工業さんとのコラボにて、4面スリット加工※により、内部割れもほとんど無い乾燥された制度の良い材料を調達することが出来ました。
群馬県の沼田市でサッシ・断熱材も施工済みの外壁・屋根パネルを使用いたします。
ご見学は下記または佐藤の携帯までご連絡ください。
5月13日 埼玉県鴻巣市で大型パネル上棟見学会を開催
※4面スリット加工とは
乾燥時に入る割れを『4面背割れ』で分散させ、従来の1面背割れよりも大きな強度を発揮します。
①しっかりと乾燥が出来る為、色艶の良い材料
②従来の柱(1面背割れ)と比較して曲げ強度が約20%アップ
③4面にバランス良くスリットを入れることで変形が少なく、長期的に寸法安定性が高くなります
④精度が良いので金物工法の施工性もアップ
今回は、ワンサイズ大きな材料を使い乾燥後、スリットを切り落とし4寸(120mm)としている、内部割れがないことが
判リます。