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2016年4月22日金曜日 (温熱環境)
住宅の高気密・高断熱化によるカビ、結露発生の危険性

温暖地での高気密高断熱住宅のカビ結露発生事例と原因対策を受講してきました。

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2020年の住宅省エネ義務化まであと4年
ここ数年、急速に住宅の高気密高断熱化が普及し始めましたが、
断熱気密方法の技術不足とその認識不足により、結露が発生しさらにカビの発生、木材の腐朽そして健康被害などの事例も実際発生してきております。


今回は3名の講師の先生による事例の紹介、原因の究明、対策方法を学ぶ機会を頂きました。

私は国土交通省の行っている住宅の省エネルギー技術者講習会の講師をしておりますが、その内容は住宅の高気密高断熱化の設計手法や施工手順を1日で解説するというもので、施工不良になった場合の危険性の説明などはさらっとしかないのが実状です。


施工不良または手抜きをした場合、こんな事になってしまうから、こうしなければいけないんですよという事を現場の監督さん、大工さん、そして設備関係者を含め躯体に手をかける全職種が理解していないと、絵に描いた餅になってしまい。

計算では低炭素基準も超えたハイスペックな家のはずがちっともあったかくない、更には結露が発生してカビが生えてきた、さあどうしようという事になってしまいます。

これからの住宅は高気密高断熱化が必須条件となります。


お客様への心地よい住宅造りと、資産作りの為にも、今後この様な講習会も普及していくことが必要だなと思いました。

 

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最後に講師の先生方と懇親会に参加させていただきました。少人数の懇親会って、セミナー中には聞くことができない沢山の情報を得ることができます。大学の教授や研究者に直接お話をさせていただく機会を仕掛けていただいた日経ホームビルダーの荒川記者に感謝いたします。

 



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