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2016年3月18日金曜日 (温熱環境)
いよいよ、住宅も燃費表示が始まります!

本日、住宅版BELS(ベルズ)表示制度の説明会がありました。

先進国では既に住宅の性能評価として車や家電製品と同様に住宅の燃費性能の表示制度が定着しています。

しかし、日本では燃費の表示はともかく、家が寒かろうが暑かろうがその最低基準さえ建築基準法で規定されていなかったんです。

日本人は我慢する民族のようですね、イギリスには最低の室温が法律で決まっていて18℃以下になる家は人権的に許可されないので、規定の温度以下のアパートは大家さんが訴えられてしまうと言う。

来月2016年4月1日から、オフィシャルな機関が新築・既存を問わず住宅の燃費を認定し・表示することが出来るようになります。

この事は非常に重要なことで、家の資産価値にも大きく関連します。

たとえば新築の住宅で同じ値段の家が片や年間の暖冷房費が25万円、もう一方が年間10万円で済むとしたらどちらがお得ですか、その差年間15万、10年で150万、30年で350万 50年で750万 です、但し金額だけではない話なのです。

年間暖房費が10万で済むような家は、家中の温度差が無く、床と天井の温度差もなく室温を20℃程度に設定するだけで寒さを感じなくなります。

ヒートショックなんて関係ない家になり、燃料費だけでなく医療費も減ります。なにより世界で一番ここちいい場所になるでしょう。

BELSの話ですが、ベルズってなに? BELSはBuilding-Housing Energy-efficiency labeling systemの頭文字を採った物でその家の断熱性能や日射熱の取得、暖冷房機器、給湯器などの性能を総合的に評価し、公的機関が☆の数で評価する制度です。

表示される性能は 1.断熱性能(外皮性能)  2.エネルギー消費量(一次エネルギー消費量)です。

WS0159

 

 

今後、BELSの取得状況は国の関連機関のホームページで閲覧することが出来るようになり、申請者・設計者・施工者・BELS評価取得件数順に表示されます。(掲載承認が得られた場合のみ)つまり、設計者・施工者の温熱技術程度も判断できる資料となると思います。

また、その建物がZEH(ゼロエネルギーハウス)の場合その旨の表示をすることも可能です。

WS0160

 

 

これからの家づくりが変わって行くと思います。

住宅ローンは35年で終わりますが冷暖房コストは永遠に支払い続けなければいけない第2のローンです

家の何処にお金をかけましょうか?

まずは安全の為にしっかりした基礎と安定した構造体が必要ですね、それと同時に健康と第2のローンを払い続けないための断熱性は最重要な項目です。

それともう一つ、屋根と外壁のメンテナンスコストを考えて下さい。

10年ごとに塗り替えを必要とする材料は選ばないで下さいね、冷暖房コストと同じで第3のローンを払い続けなくてはいけなくなります。

出来るだけ☆の数が多い家が良いでしょうね。☆1ッ、☆2ッはもってのほか少なくても☆3ッ以上は必要です。

佐藤工務店は☆4ッまたは最高評価の☆5ッのZEH住宅を標準として行きます。

 

 

 

 

 



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