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2021年4月10日土曜日 (独り言)
材木が手に入らない、住宅産業に激震!!マスコミが報じない事実。

2021年3月半ば頃から、外国から材木が入ってこないと言う情報が聞こえてきた。

 

4月に入り、重大な事態になってきた。北米・欧州からの材木が材木が全く入ってこないと言う事実

 

アメリカは日本向けには出荷を無期限停止したとの情報、材木屋さんからは集成材はもとより、弊社でも使用しているベイマツの梁材が揃わないし、手に入らない。

 

外国産材はすでに1.5倍に、このまま行くと2倍近くなるだろうと予想され、2倍になると木工事費は弊社の場合平均200万円近くアップすることになる。

 

さらに弊社が標準としている4寸(120mm)材(一般的な住宅はは3.5寸(105mm)材)という太い材料は国内でも生産を中止し3.5寸材の供給に回すとのこと

 

状況が変わるまで仕様を変更せざるを得ない事になりそうだ。

 

業界は第3次ウッドショックと呼んでいる。

 

一部仲間の工務店は、基礎が完成する物の上棟日が決まらないという事態が発生している。

 

いろいろ聞こえてくる事情は、

①アメリカ・欧州の住宅建設着工率の上昇

②海上輸送コンテナ不足と港湾作業員不足

③輸送船の不足と輸送コストの急上昇

④規格が厳しく、買い付け単価の安い日本より、中国への輸出優先。

以上が主な理由のようだ。

 

 

 

それじゃ国産に切り替えれば良いじゃないかとなるが、そもそも国産材の需要は少なく代換えというわけに急には出来ないのが現状です。

 

若い大工のなり手がないように、林業も若手のなり手がないという業界、根本的な改革が必要なようだ。

 

外材から国産材への切り替えて行かないと、エネルギー同様日本は国内自給率を高めないと沈没してしまう、多少材料が高くなったとしてもお施主様も工務店も事情を理解し、切り替えていかなければならない。

 

海外に頼ってばかり居るとコロナワクチンさえも自給できない、手にさえ入らない国となってしまう。

 

本気で再生可能な森林という資源を、次世代に引き継ぐ、決意表明をしたい。

 

ただこのウッドショックは余震であり本心はこれからやって来ると言われている。

 

そんな中、すでにカナダ材はコンテナに頼らない輸送船にてカナダ国内の日本向け出荷待ちの木材の輸送が始まった。

 

手をこまねいているだけではなく、本震が起きないように手を打ってもらいたい物だ。

 

 

 

 

 



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