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2019年2月3日日曜日 (温熱環境)
加湿器 インフルエンザ対策

インフルエンザが大流行しています。

ワクチン・新薬ゾフルーザ・マスク・うがいなど

私たち建築屋が出来る対応もあります、断熱性能の向上の他に、室内空気環境の改善です。


家庭や職場での最大防御は、インフルエンザヴィールスが繁殖できない環境にすること。

ちなみに皆さんご存じとは思われますが。「温度20度以上、湿度50~60%で空気中での感染力が下がる」と言うことが判っています。

 

 

ストーブやエコキュートで有名な、コロナさんが多機能加湿装置を1週間貸し出しする機会がありました。

 

 

そこでその環境を弊社事務所で再現してみることにしました。
弊社の事務所は約100㎡(30坪)断熱性能は断熱性能UA値 0.31  日射取得ηAC 1.1  気密性C値 0.2と昨年断熱改修を行った建物で温熱的には申し分ないのですが、今の時期は湿度が30%台、鼻が乾きます。

 

 

加湿器設置前・後の温湿度データです

スイッチオンで急速に湿度は上昇します、自動運転で設定湿度は52~3%をキープすることが出来ます、事務所内も快適です。スイッチオフで緩やかに湿度は低下していきます。

 

 

さて、その実物がこちら、58kgあるのでエレベーターがあれば問題ないでしょうが階段を使ってでは2階の事務所までの搬入が大変です。

 

 

セットは簡単 100Vのコンセントに挿すだけ、但し殺菌ヒーター作動時には12Aの電流が流れるので専用のコンセントが必要です。 

このタイプは移動可能タイプなので給水と排水は手動です。別途自動給・排水タイプもあります。

ポンプが内蔵されているので、一番最初だけ呼び水入れたり、タイマーや湿度・風量設定などを行います。

 

さて、始動です、80%程度の湿度の超微細なミストが放出されます。

 

 

ここで特筆すべきは、なのサイズの霧、どんだけ細かいかというと下記の写真の位、普通のスチームが大玉転がしだとしたら米粒大、吹き出し口にコピー用紙をぶら下げてもシンナリともしない、ミストの粒子が紙の編み目を通過してしまうので、起こる現象です。

使用後の室内の環境データを見て頂けば判るように、短時間で湿度50%近くに達します。

 

 

メリット

1.大容量のタンクで加湿してくれるので1日中タンクの水補給が不要。

2.驚きなのが水の分子をナノサイズ(10億分の1メートル)まで砕いて放出すると言う特許技術。

水蒸気と違って全く濡れない。

3.放出するだけで無く、循環した空気を改修して空気中のニオイ・花粉・黄砂・PM2.5を回収して排水水に溶けもませて排出すると言うもの、つまり加湿だけで無い多機能その1

4.水を粉砕時に発生するナチュラルクラスターイオン(滝の原理・マイナスイオン)により、プラスに帯電したゴミやニオイを回収しながら、リラックス効果や静電気防止効果がある 多機能その2

5.加湿をしなければ空気清浄機として1年中活躍する、高電圧方式と違うので有害なオゾンの発生が無い。

6.4時間作動すると、古い水を排水、新しい水を補給。運転終了時または20時間経過すると自動的に自動洗浄・高温殺菌乾燥が行われる。ミストの品質と安全性にこだわりが見られる。

 

デメリット

1.結構うるさい、慣れるのかもしれないけど カタログ上は48dB。

2.デカい、設計時に置き場所を決めておいた方が良い。

3.移動式なので、1日1回は給水しないといけない満水時20L。(固定式の場合は不要)

4.移動式なので、一日1回は汚染空気を溶け込ませた水を回収しなくてはならない。(固定式の場合は不要)

 

佐藤の思ったこと

良い、確かに良い。良いのは解った。

但し、お薦めは固定式で給水も排水も自動が絶対良い。

デカいので、収納場所を確保した方が良い、作動時の音は慣れてしまうと思う。

最後に値段、加湿量3L/hの固定タイプが定価88万円、加湿量1.8L/hの可動タイプは定価58万円 値引きを入れない仕入れ価格だが、決して高いとは思えない、職場環境としては雲泥の差だから。 

リースが設定されている定価88万円の場合固定タイプが7年リースで月々1.5万円、定価58万円の可動型の場合は7年リースで月々1万円程度これには定期点検・消耗品・修理費が含まれているので買い取りでメンテナンス費用が別途より、こちらがお得かと思います。 注! リース料はあくまで定価の金額によるので、値引きはあるだろうから70~80%位でしょうか。

インフルエンザ防止と職場空気環境の改善として福利厚生費かな。

ただ、設備嫌いな私、メンテナンスは? いつ壊れる? 壊れたら如何する等々、考えてしまうと引っ込み思案になってしまいます。

 



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